ダウン症児を持つ親の迷いと決断

皆さん、こんにちは!私は、ブログを始めたばかりで、何故ブログを始めようかと思ったのか?の理由が、
今年2019年1月1日に待望の第3子を出産しました。その生まれてきた赤ちゃんは、結果から言うとタイトル通りダウン症でした。
嫁は39歳、後々調べたらある年齢を境から年々とダウン症の赤ちゃんを授かる可能性は上がり、39歳となるとまあまあ確率も上がってくる。
今じゃ、医学も進み、お腹の中でダウン症かを調べる事も出来る。これも後々知った事だったが、産婦人科の先生は調べる事すら進めず、
出産まで来てしまった。もし、お腹の中で知っていたら、生むことが赤ちゃんの為か、生まないことが赤ちゃんの為か色々考えたと思う!
ダウン症に関して、色々知っていたら、決断として生まない判断も選択肢に上がってたのかもしれない。

しかし、その選択肢もなく、赤ちゃんは生まれてきた!!!その瞬間は、喜びに満ち溢れてました。37週に入ってすぐに生まれてきました。
少し早くても、赤ちゃんの身体がしっかり作られないまま生まれて、身体に障害を持って生まれる可能性があるため、その周期をギリ超えてから
生まれてきてくれた。
しかし、生まれた直後は、あまり気にならなかったが、呼吸が上手く出来ず、酸素濃度も80%前後を維持してました。
始めは、肺の機能が単純に悪いのか、生まれたばかりで、外気に身体が慣れてないだけかと思ってました。
しかし、応援で来ていた愛想の無い先生から、確実にダウン症の顔つきだわ!って、言われた!なんて、デリカシーのない先生だこと!って思った!
嫁はその言葉にショックを隠せず、ずっと泣いてた、、、
赤ちゃんの状況は良くならず、次の日大きな病院に救急搬送された。ダウン症の疑いからの合併症かと思われると、大きな病院の先生に言われた。保育器に入り触る事は出来るが、抱く事は出来ない環境だった。
ダウン症かどうか、早く知りたいのに染色体の検査結果は、1か月以上先との事で、話はダウン症の疑いで進めらてる。
その大きな病院では、明確に答えがもらえず、肺の周りに水が溜まっている、心臓に穴が空いている、病名も、心室中隔欠損症か心房中隔欠損症か
もう1つ名前忘れましたが、一番最悪なパターンで、心室と心房の間に穴が空く事。赤ちゃんは生まれたばかりは、
レントゲンにしっかり映らないらしく、こんな感じと医者に言われた。数日後、循環器の専門の先生に相談したらしく、
そちらを紹介するのでとの事で、更に専門医がいる大学病院に搬送された。そこの大学病院では、保育器から出ており、診断結果も直ぐに告げられた。
病名は、心室中隔欠損症でした。ダウン症の疑いでこの程度の合併症は、赤ちゃんがパパ、ママと一緒に居たかったんですよ!って、先生から言われた。ぶっちゃけ泣けた一言だった。また、更にこの子を守ってあげなきゃって、強い気持ちにもなれた!
ダウン症だからって、私たちの赤ちゃんには変わらないし、やる事も思う気持ちも変わらない!この子と幸せに人生を歩むってもう決めたんだよ!

そして、同じようにダウン症の子供をお持ちのご両親の方の参考になればと思い、ブログを始めた!子供の成長日記は今後書いていこうと思う。
まず、色々な申請出来るものがあります。参考までに、ブログ見て頂けたら幸いです。
最後まで読んで頂き有難うございました。



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